【書道具買取ブログ】古墨と筆の魅力と高価買取のポイント|名古屋で書道具を売るなら専門店へ - 名古屋市の骨董品買取専門店

骨董品買取BLOG

2025/07/10骨董品買取BLOG

【書道具買取ブログ】古墨と筆の魅力と高価買取のポイント|名古屋で書道具を売るなら専門店へ

【書道具買取ブログ】古墨と筆の魅力と高価買取のポイント|名古屋で書道具を売るなら専門店へ

書道具の中でも、「古墨」と「筆」は特に愛好家が多く、時代や作家、保存状態によっては高値で取引されることもあります。本日は、そんな古墨と筆の魅力、そして買取のポイントについてご紹介いたします。

■ 古墨とは?その価値と魅力

古墨(こぼく)とは、主に明治以前に作られた墨を指し、現代の墨とは異なる香りや質感、発色の良さを持つことで知られています。材料に上質な松煙や油煙を使い、天然の膠(にかわ)とともに長期間乾燥させて作られた古墨は、現在では再現が難しい技術の結晶でもあります。

特に人気のある古墨の特徴:
• ■ 唐墨(中国・明代〜清代の墨)
• ■ 江戸時代の日本製墨(奈良の古梅園、墨運堂など)
• ■ 銘入り墨(「○○斎」「梅花堂」など刻印あり)

古墨は、実用品としてだけでなく観賞用やコレクションとしても需要があり、状態の良いものや木箱付きのものは査定評価が高くなります。

■ 筆の種類と評価されるポイント

筆は書道の表現を左右する重要な道具です。買取対象となる筆は、未使用のものが基本ですが、以下の条件を満たすと査定額が上がる傾向にあります。

◎ 高評価につながるポイント:
• ■ 名筆工の作品(※「熊野筆」など職人名があるもの)
• ■ 未使用・未開封の筆
• ■ 保存状態の良い桐箱入り
• ■ 古筆(大正〜昭和初期の筆など)

例えば、広島の「熊野筆」や、奈良の「白秀堂」「筆光」など、職人銘入りの筆はコレクター需要も高く、高額買取対象となります。

■ 古墨・筆の買取実績(名古屋市)

当店では、以下のような古墨と筆の買取をさせていただいております:

✅ 名古屋市中区のお客様より、古梅園の古墨5点セットを買取(総額38,000円)
✅ 名古屋市名東区にて、未使用の熊野筆10本組を買取(総額28,000円)
✅ 昭和区のご実家の整理にて、明治期の唐墨と古筆をまとめて査定(総額64,000円)

保存状態が良いこと、作家名や時代の裏付けがあることが評価に直結します。

■ 高く売るコツ

書道具の買取で高額査定を狙うには、以下のポイントを押さえておくことが重要です。

🔸 箱や包みなどの付属品を揃えておく
🔸 未使用品はそのままの状態で査定に出す
🔸 墨や筆に刻まれた銘を確認しておく
🔸 まとめて査定に出すことで評価アップ

特に、筆や墨は単体よりも「書道具一式」としてまとめて出すと、評価が上がりやすくなります。

■ 名古屋市で書道具の買取ならお任せください

当店では、名古屋市を中心に愛知・岐阜・三重の東海地方全域で書道具の出張買取を承っております。古墨・筆だけでなく、硯・墨池・半紙・筆架など幅広く査定対象です。

買取専門スタッフが一点一点丁寧に拝見し、価値を見極めます。

📞 無料査定・出張買取のご相談は
【骨董品買取の専門店】
公式サイト:https://kaitori-art.com/
フリーダイヤル:0120-066-932

© 名古屋市の骨董品買取専門店