2025/09/18骨董品買取BLOG
【香木を高く売る5つのコツ】
香木を高く売る5つのコツ|名古屋市での買取ポイント
香木は古来より香道や仏事、茶道の場で大切にされてきた貴重な品であり、現代でも高額で取引される骨董品のひとつです。特に伽羅や沈香といった香木は、国内外の需要が高く、名古屋市でも多くのお客様から買取のご依頼をいただいております。
しかし、同じ香木でも売り方や状態によって査定額は大きく変わるものです。本日は「香木を高く売るための5つのコツ」を、具体的なポイントを交えながらご紹介いたします。
1. 香木の種類を把握する
香木には大きく分けて「伽羅」「沈香」「白檀」の3種類があり、その中でも特に伽羅は希少性が高く、1グラム単位で取引されるほどの価値を持っています。沈香も質の高いものは非常に人気があり、香道や仏具に用いられることから高価買取が期待できます。
査定に出す際には、可能であれば産地や種類が分かる資料や記録を添えると、より適正な評価につながります。
2. 保存状態を良好に保つ
香木は木材であるため、湿気や直射日光に弱く、カビや虫食いによって香りが損なわれると価値が大きく下がってしまいます。
桐箱や密閉容器に入れて保管し、風通しの良い場所で湿度を避けることが大切です。査定時に香りがしっかり残っている香木は、それだけで高評価を得られる可能性があります。
3. 付属品やセットの有無を確認する
香木だけでなく、桐箱・鑑定書・仕覆(しふく)といった付属品が揃っていると、査定額が大きくアップします。また、香道具や仏具と一緒に査定に出すと、コレクターや愛好家からの需要が高まり、結果として高額買取につながることも少なくありません。
実際に名古屋市のお客様から伽羅の香木と香炉を一式でお譲りいただいた際には、単体よりも高く評価することができました。
4. 大きさや量も価値を左右する
香木は大きな塊で残っているほど希少性が高く、グラム単価も上がる傾向にあります。小さな欠片よりも、数十グラム以上のまとまった重量のあるものは、査定時に高値がつきやすいです。
また、複数をまとめて査定に出すことで総合評価が上がり、買取額にプラスされるケースもあります。
5. 専門店での査定を選ぶ
香木は一般的なリサイクルショップや古物店では価値を見極めるのが難しい品です。そのため、専門的な鑑定知識を持つ骨董品買取専門店に依頼することが、高く売るための最大のポイントとなります。
当店では香木をはじめ、香道具・仏具・茶道具・掛軸・中国美術品など幅広いジャンルを取り扱い、経験豊富な鑑定士が一点一点を丁寧に査定いたします。名古屋市全域を対象に出張査定も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
香木を高く売るためには、
「種類の把握」「保存状態」「付属品の有無」「量やサイズ」「専門店での査定」
という5つのポイントを押さえることが大切です。
名古屋市で香木の売却をお考えの方は、これらのコツを参考に、ぜひ一度当店にご相談ください。お持ちの香木が思わぬ高額査定につながる可能性があります。
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