【朝のご案内】煎茶道具と茶道具の価値ある査定は専門店へ|名古屋市で丁寧な買取を実施中 - 名古屋市の骨董品買取専門店

骨董品買取BLOG

2025/06/09骨董品買取BLOG

【朝のご案内】煎茶道具と茶道具の価値ある査定は専門店へ|名古屋市で丁寧な買取を実施中

【朝のご案内】煎茶道具と茶道具の価値ある査定は専門店へ|名古屋市で丁寧な買取を実施中

おはようございます。今朝は、名古屋市内でご依頼の増えている「煎茶道具と茶道具の査定・買取」についてご紹介いたします。
ご実家の整理や遺品整理の際に、「これは価値があるのか分からない」というお声を多くいただきます。
そうした場合こそ、専門知識と経験を持った骨董品査定士の出番です。

■ 煎茶道具とは? 茶道具との違い

煎茶道具は、中国の文人趣味から発展した日本独自の茶文化の一つで、急須や宝瓶、湯冷まし、煎茶碗、茶托などが代表的な道具です。
対して、茶道具(抹茶道具)は千利休以降の「わび茶」の世界で発展したもので、茶碗・棗・茶杓・水指・風炉・釜・掛軸・香合などが含まれます。

どちらも共通しているのは、作家や産地、保管状態によって大きく価値が変わること。
ご家庭にある「見慣れた茶器」でも、実は高額査定になるケースがあるのです。

■ 煎茶道具の有名作家と評価ポイント

近年、煎茶道具の美術的価値が再評価されており、有名作家による作品は特に人気があります。

▼ 煎茶道具で評価の高い作家例
• 三浦竹泉(京焼):代々続く名門。繊細な造形と上品な絵付け。
• 仁阿弥道八:江戸時代後期の京焼名工。香炉や湯呑など多彩な作品を残す。
• 清風(清風与平):明治〜昭和期の陶工で、煎茶碗や宝瓶が人気。
• 亀文堂:南部鉄器の流れをくむ鉄瓶の名工。重量感と美しさを兼ね備えた逸品。
• 陶々斎:表千家十三代家元。書付がある道具は評価が高まります。

これらの作家物には、**共箱(作家直筆の箱)や識箱(茶人などの識者による箱書き)**が付属していると、さらに価値が上がります。

■ 茶道具の取り扱いもお任せください

煎茶道具と同時に、茶道具の査定・買取も強化中です。

▼ 茶道具で高額査定の対象となる例
• 樂吉左衛門(らくきちざえもん):楽茶碗の代名詞的存在。
• 永楽善五郎(えいらくぜんごろう):色絵や金襴手の名作多数。
• 中川浄益(千家十職):金工の名門。建水や蓋置なども評価対象。
• 飛来一閑:一閑張の専門家。軽量かつ堅牢な工芸品が特徴。
• 表千家・裏千家の書付道具:お家元の書付があれば査定額アップ。

保存状態の良いものや、道具一式の揃いは特に歓迎しております。
また、床の間に掛けられていた掛軸(茶掛)や香合、風炉先屏風なども、茶道具の一部として査定可能です。

■ 名古屋市内で出張査定対応中|ご自宅で安心査定

当店では、名古屋市内(中区・千種区・昭和区・東区・瑞穂区・名東区など)を中心に、無料の出張査定を承っております。
玄関先や和室での査定が可能で、その場での現金買取も対応しております。

「茶室を解体する前に見てほしい」
「祖父母の遺品を整理していたら急須や掛軸が出てきた」
「茶道を辞めたが、道具をどうすればいいか分からない」

こうしたご相談を、経験豊富なスタッフが一つひとつ丁寧に対応いたします。

■ 高価買取のためのチェックポイント
1. 共箱や付属品はすべて保管
2. 箱書き(書付)があるかを確認
3. 複数の道具をまとめて査定に出す
4. ヒビや欠けの有無、状態の記録

状態が良いほど買取価格は上がりますが、多少の使用感や経年劣化があっても査定対象となります。まずはお気軽にご相談ください。

■ お問い合わせはこちら

骨董品買取の専門店
【公式サイト】https://kaitori-art.com/
【香木・煎茶専用サイト】https://kouboku-kaitori.jp/
【電話】0120-066-932(9:00〜20:00/年中無休)

朝の静かな時間に、道具たちの価値を見つめ直してみませんか?
大切にしてきた茶道具・煎茶道具が、次の持ち主へと引き継がれる橋渡しとなるよう、心を込めて対応いたします。

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