⸻ 【書道具買取強化中】墨・筆・硯・紙をまとめて査定!高評価のポイントとは? - 名古屋市の骨董品買取専門店

骨董品買取BLOG

2025/07/11骨董品買取BLOG

⸻ 【書道具買取強化中】墨・筆・硯・紙をまとめて査定!高評価のポイントとは?

 

【書道具買取強化中】墨・筆・硯・紙をまとめて査定!高評価のポイントとは?

書道具の買取をご検討中の方へ、当店では墨(古墨)・筆・硯・和紙・印材・文房四宝を中心に、まとめてのお買取りを強化しています。今回は、実際の買取事例を交えながら、評価されやすい書道具の特徴と、高額査定に繋がるポイントをご紹介いたします。

■ 墨・筆・硯・紙をまとめて売るメリット

書道具は、単品での査定よりもセットで揃っていることで評価が上がる傾向にあります。

たとえば、
• 墨:未使用の古墨、有名墨舗の銘墨(徽歙曹素功、上海墨廠など)
• 筆:手製の羊毫筆や、有名工房の銘筆(奈良筆、熊野筆など)
• 硯:端渓硯、歙州硯、松花石硯などの天然石硯
• 紙:唐紙、手漉き和紙、高級画仙紙など

これらが一緒に揃っていると、「書斎の整理品」「書家の遺品」として、一括での価値評価が可能となり、個別よりも高額買取に繋がることが多いです。

■【買取事例】名古屋市千種区にて 書家の遺品整理

先日、名古屋市千種区のお客様より、書道を長年嗜まれていたご親族の遺品整理にて、まとめてお買取りのご相談をいただきました。

内容は以下の通り:
• 書道墨:曹素功製「御墨」、老胡開文、上海墨廠など計15丁(未使用多数)
• 筆:奈良筆、長鋒筆、羊毫筆など20本以上
• 硯:端渓硯(梅花坑・羅紋)、日本製赤間硯
• 紙:大判の画仙紙、手漉き和紙
• その他:書道箱、印材、文鎮、硯箱 など

これらをすべて丁寧に査定させていただいた結果、希少な墨や高品質の硯が高く評価され、合計20万円以上の買取金額となりました。

■ 高評価されやすい書道具のポイント

道具種類
高評価の条件

有名墨舗の古墨、未使用品、保存状態が良い

羊毫筆や長鋒筆、有名工房製、未使用品

天然石硯(端渓・歙州など)、彫刻入り硯

手漉き和紙、唐紙、画仙紙、大判未使用品
印材
寿山石・青田石など天然石、細工が美しいもの
その他
書道箱、筆置き、文鎮なども需要あり

■ 書道具は古くても価値あり

「こんな古い墨や筆なんて価値があるの?」と思われるかもしれませんが、書道具は年数が経っていても状態が良ければ価値があります。

特に、戦前~昭和初期に作られた墨や硯、熟成された筆などは、現代品よりも素材や製法が優れているため、愛好家の間で重宝されています。

■ 出張買取・宅配査定にも対応

当店では、名古屋市を中心に愛知・岐阜・三重・静岡など東海エリア全域で出張買取に対応しております。また、遠方の方には宅配買取サービスもございますので、お気軽にご相談ください。

■ まとめ:書道具の価値を見逃さず、専門店へご相談を

書道具は、単品で見ればそれほど高く見えない場合でも、道具の組み合わせや由来、保管状態により大きく価値が変動します。ご自宅に眠っている書道具がございましたら、ぜひ一度、書道具専門の買取店での査定をおすすめいたします。

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