2025/09/10骨董品買取BLOG
名古屋で刑部人の油絵を買取いたしました|骨董品・美術品買取専門店
名古屋で刑部人の油絵を買取いたしました|骨董品・美術品買取専門店
名古屋市内にて、日本を代表する洋画家・刑部人(おさかべ ひと)の油絵を買取させていただきました。刑部人は戦後の日本美術界を牽引した洋画家のひとりであり、東京芸術大学で教授を務めたことでも知られています。彼の作品は現在でもコレクターや美術愛好家の間で人気が高く、美術市場においても安定した評価を得ています。
刑部人とはどのような画家か
刑部人は1916年に広島県に生まれ、戦後の日本美術界で活躍しました。戦後間もない時期から独自の感性で洋画を描き続け、戦後美術の復興に大きな役割を果たしました。
彼の油絵は、写実的な描写に加え、柔らかな色彩感覚と構図の美しさが際立っています。静物画から風景画、人物画に至るまで幅広いテーマを手掛けており、作品によっては国内外の展覧会に出品されたものもあります。
刑部人の作品は、美術館や画廊だけでなく、個人コレクターの所蔵品としても高く評価されており、市場では数十万円から数百万円で取引される例も少なくありません。
今回の買取事例(名古屋市内)
今回のご依頼は、名古屋市内のご自宅整理の際に発見された刑部人の油絵でした。長年飾られていた作品で、鑑定書は付属していなかったものの、当店の鑑定士が署名や技法、画風を細かく確認し、本物であることを確認いたしました。
保存状態も良く、額縁やキャンバスに大きな損傷もなかったため、高額査定をさせていただくことができました。
刑部人の油絵が高額査定につながるポイント
刑部人の油絵をはじめ、美術品の買取価格を決める際には、以下の点が重要になります。
- 作品の大きさ:大作や展覧会出品作は評価が高くなります。
- モチーフ:静物画や人物画など、人気のテーマは需要が高くなります。
- 署名・落款:作者本人のサインが明瞭であるかどうか。
- 保存状態:退色・ひび割れ・汚れの有無で査定額は大きく変動します。
- 付属品:鑑定書や共箱、由来を示す資料があれば、さらに評価アップにつながります。
名古屋市での絵画・美術品買取の需要
名古屋市内では、遺品整理やご実家の片付けに伴い、絵画や骨董品の査定をご依頼いただくケースが増えています。特に刑部人のような著名画家の作品は、相続財産の一部として出てくることも多く、適正な査定が求められます。
当店では、油絵・掛軸・茶道具・香木・中国美術など幅広い分野に精通した鑑定士が常駐し、作品ごとの価値を見極めております。
刑部人の作品を売却する際の注意点
「古い絵だから価値がないだろう」と自己判断されてしまう方もいらっしゃいますが、実際には市場で高額取引されるケースが多くあります。特に刑部人のように知名度のある画家の作品は、適切なルートで売却することで大切にしてくださるコレクターへと受け継がれていきます。
ご売却をお考えの際は、必ず専門の買取店へご相談ください。
出張買取で安心対応|名古屋市全域から東海エリアまで
当店では名古屋市全域(中区・千種区・昭和区・名東区など)はもちろん、愛知県全域、岐阜・三重・静岡まで出張対応しております。
大型の絵画や重い額縁は持ち運びが難しいこともありますが、出張買取ならご自宅にいながら査定・売却が可能です。査定は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
まとめ|刑部人の油絵をお持ちの方へ
刑部人の油絵は、日本洋画の歴史を語るうえで欠かせない作品群です。作品によっては大きな価値を持つこともあり、正しく査定することで次世代へと受け継がれていきます。
ご自宅やご実家に刑部人の油絵やその他の美術品がございましたら、ぜひ当店にご相談ください。豊富な経験と確かな目利きで、作品の価値をしっかりと見極めます。
▶︎ フリーダイヤル:0120-066-932
▶︎ 公式サイト:https://kaitori-art.com/
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