2026/01/22骨董品買取BLOG
寒い季節に骨董品を傷めない保管方法|冬に起きやすい劣化と正しい対策
寒い季節に骨董品を傷めない保管方法|冬に起きやすい劣化と正しい対策
冬は空気が乾燥し、
暖房による温度差も大きくなる季節です。
実はこの時期、

骨董品にとって最もダメージを受けやすい季節でもあります。
「長年大切にしてきたのに、
冬を越したら状態が悪くなっていた」
そんなことを防ぐために、
今回は寒い季節に骨董品を傷めない保管方法を、
品目別に分かりやすくご紹介します。
■ 冬の骨董品で起こりやすいトラブル
寒い季節には、
次のようなトラブルが起こりやすくなります。
- 結露によるカビ・シミ
- 乾燥による割れ・反り
- 金属部分のサビ
- 漆・木部のヒビ
特に、
昼夜の温度差が激しい部屋や、
暖房の風が直接当たる場所は要注意です。
■ 掛軸・書画の冬の保管ポイント
掛軸や書画は、
湿度と温度の影響を非常に受けやすい品目です。
- 冬場は掛けっぱなしにしない
- 使用後は軽く陰干ししてからしまう
- 直射日光・暖房の風を避ける
収納する際は、
桐箱が理想ですが、
ない場合は和紙に包み、
通気性のある場所に保管しましょう。
■ 煎茶道具・急須の正しい冬の保管方法
急須や煎茶碗は、
乾燥しすぎも、湿気も大敵です。
- 使用後は完全に乾かす
- 密閉容器に入れない
- 新聞紙や和紙を敷いて保管
特に紫砂壺などは、
急激な温度変化でヒビが入ることもあるため、
暖房の近くには置かないよう注意が必要です。
■ 香木・仏具を冬に守るための注意点
香木は乾燥しすぎると、
香りが弱くなったり、
ヒビが入ることがあります。
保管のポイントは、
- 直射日光を避ける
- 急激な乾燥を防ぐ
- 定期的に状態を確認する
仏具や金属製品は、
冬場の結露でサビが出やすいため、
柔らかい布で軽く拭き、
風通しの良い場所に置くことが大切です。
■ 鉄瓶・金属製骨董品の冬対策
鉄瓶や金属製の骨董品は、
寒暖差による結露が最大の敵です。
- 使用後は完全に乾燥させる
- 湿気のこもる場所を避ける
- 新聞紙を敷いて湿気対策
サビが出てしまうと、
査定額にも影響が出ることがあります。
「冬の管理」が、
価値を守る大きなポイントになります。
■ 冬の保管でやってはいけないこと
- ビニール袋で密閉する
- 暖房の真横に置く
- 長期間一切確認しない
良かれと思って行ったことが、
逆に状態を悪化させてしまうこともあります。
■ 「保管に不安を感じたら」それが相談のタイミング
「この保管方法で合っているのか」
「もう劣化していないか不安」
そう感じた時は、
無理に自己判断せず、専門家に相談することが大切です。
当店では、
名古屋を中心に東海3県(愛知・岐阜・三重)で、
骨董品の査定・保管相談も承っています。
骨董品・美術品買取専門店
公式サイト:https://kaitori-art.com/
電話番号:0120-066-932
※出張査定・ご相談は無料です。
※売却を前提としない保管相談も可能です。
