【花見行きました】 - 名古屋市の骨董品買取専門店

骨董品買取BLOG

2025/04/11骨董品買取BLOG

【花見行きました】

 

【花見散歩】八事興正寺で出会った古の美 ― 骨董品との出会いは日常にある

本日、名古屋・八事にある由緒正しきお寺「興正寺」へ花見に行ってきました。
桜が満開で、境内は春のやわらかな光に包まれ、まるで時間がゆっくり流れているようでした。

特に印象的だったのは、歴史を感じさせる五重塔や本堂の佇まい。
そして、ふと目を留めると、堂内に安置された仏像や灯籠、木彫りの装飾品が静かにそこにありました。

古いものが語る、時間の重み

私は骨董品の買取を行っている関係で、つい職業病のように「この仏像はいつの時代のものだろうか」「どんな職人の手によるものだろう」と考えてしまいます。

古いものには、それぞれの時代の“想い”が宿っています。
例えば、代々守られてきた仏像や仏具の中には、非常に価値のあるものも少なくありません。
お寺で見かけた仏像をきっかけに、「ご自宅にもこうした仏具や骨董が眠っているかもしれない」と改めて思いました。

実は、こんなものも買取対象です
• 木彫りの仏像(欠けがあってもOK)
• 掛け軸や古書、巻物
• 古いお仏壇や仏具
• 時代箪笥や漆器

骨董品の価値は、状態だけではなく「時代」「職人の技」「希少性」によって決まります。
「こんな古いもの、価値があるの?」と思うような品でも、思わぬお宝ということもあります。

ご自宅に眠る“歴史”を次の世代へ

春の風に吹かれながら、興正寺で静かに咲く桜と古の仏像を見て、
「古いものの美しさや尊さを、もっと多くの人に伝えていきたい」と改めて感じました。

もしご自宅に、昔から大切にしていた仏具や骨董がある場合は、ぜひ一度ご相談ください。
私たちは、その品の“物語”も含めて、大切に次の持ち主へとつないでいきます。

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